展覧会に参加します。
漆を主軸に作品制作を行う作家22名が出品する展覧会です。
わたしは今年制作した新作3点を出品予定です。
シンポジウムの開催、カタログ製作も予定されています。
ぜひご高覧ください。
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「漆表現の現在 2024 −漆へのまなざし−」
♦︎2024/10/23(水)− 11/3(日)
10:00 − 18:00(最終日11/3は17:00 まで)
♦︎金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(石川県金沢市広坂1丁目2−1)
♦︎入場無料
主催:漆表現の現在実行委員会
助成:公益財団法人 渋谷学術文化スポーツ振興財団、公益財団法人 野村財団
後援:北國新聞社
企画担当:金保洋 (金沢美術工芸大学 技術専門員)
企画協力:田中信行(金沢美術工芸大学教授)、渋谷拓(金沢美術工芸大学教授)
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【出品作家】 ⻘⽊千絵、市川陽⼦、鵜飼康平、遠藤茜、太⽥翔平、岡知代、⾦保洋、齋藤みどり、⽩⼦勝之、白濵真理⼦、五⽉⼥晴佳、染⾕聡、中村有希、野⼝健、松浦悠⼦、村⽥佳彦、百瀬玲亜、森⽥志宝、⼭森菜々恵、楊立山、横内みえ (50音順)
【特別出品】 ⽥中信⾏
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シンポジウム
「漆表現の展望と美術大学における漆芸教育」
日時:10月26日(土)12:00 − 17:00
会場:国立工芸館 多目的室1・2
主催:金沢美術工芸大学、漆表現の現在実行委員会
参加料:無料
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漆芸の現代的表現を探る展覧会「漆表現の現在 2024 −漆へのまなざし−」が、2024年10月23日(水)から11月3日(日)まで、金沢21世紀美術館市民ギャラリーAにて開催されます。
従来の漆芸に囚われない独自の表現を行う作家に着目する「漆表現の現在」展は、漆造形作家の田中信行氏の協力のもと、これまで日本橋高島屋美術画廊Xにて過去3度にわたり開催されてきました。
今回の展覧会は「漆表現の現在」を統括する展示として、これまでの出品作家に加え、新たに出品作家を迎えることで漆芸の表現の多様性をさらに拡充します。
さらに本展では、工芸の展覧会で着目されがちな技術や技法だけではなく、漆と作家の関係性や表現のプロセスに焦点を当てます。
漆を通して作家が何を見つめているのか、その漆に対するまなざしを再考することで漆表現の新たな展望を提示します。